今日の統一教会の勧誘の仕方や宗教活動などの手口を詳しく内部告発した動画を観て、思い出した事があります。
日蓮正宗の場合の声がけは、宗教について正しい知識をうちらは知っているので、聞かないかと、知らない人から突然言われました。
それで、私は何故か聞く気になってしまい、出張所というところへ連れてかれました。
そこでは、日蓮正宗についてかなりわかりやすく解説している動画たいうものを見せられました。
ここでは信仰するようになったら、折伏という勧誘活動を盛んにやらないといけないことを伏せて、勧誘をしてきました。
この宗教だけが正しくって、他の宗教は皆邪宗邪教なので、それに関わるものを謗法払いと言って、お守りや札、ラッキーアイテム(例:うさぎの前足、メキシコのミラグロ)他宗教に関わる物を全て捨てさせられます。
それから、この宗教に入るための儀式、御授戒を受ける事になります。
他の日蓮正宗の信徒と一緒に受けます。他の宗教全てを捨てて、この宗教だけを信じることを誓わせる儀式です。
本部講習会を月1で行われ、そこで折伏という勧誘行為をしないと幸せになることがないと講頭という妙観講の信徒代表である
大草一男という人がまずその話をしてました。その人が書いた著書を元に本人が本部で
ネットに繋がれた各出張所へ同時配信されてました。
折伏は必ず反対を受ける事がほとんどのであると言うことを言われてました。
自分自身がかつて日蓮大聖人の教えに背いている期間が長かったため、その影響で反対に合うのだと日蓮大聖人の御書の一文に書かれていると、ことあることに日蓮大聖人の御書にこう書かれてるからと
そして、折伏をすることによって反対されたり、罵られたり、悪口を言われたりすればするほど、後に幸福な人生になっていくとも信じられてました。
これも日蓮大聖人が春のこない冬はないとの一文で、折伏してる時は冬のように辛い目に必ず遭うが、必ず冬の後に春が来るように必ず幸福な人生になっていくのだと解釈されてました。
まず、日蓮正宗では、日蓮大聖人がお釈迦様が予言したとされている自分よりも人類を救済する力のある仏だとされてます。
なので日蓮上人とは呼ばずに、仏であるために日蓮大聖人と呼ばれてます。
そもそも、日蓮大聖人が仏教を学びきって悟ったのは、法華経のみがお釈迦様の正しい教えであり、それ以外の経典を教義にしている仏教は全て邪宗であり、それを信じている事がそもそもの不幸のもとであると、念仏を中心に折伏をしてたそうです。
なので、国教である念仏を否定し続けてたため、何度も日蓮大聖人は島流しや処刑されそうになったそうです。
それに天皇にも折伏の書を送ってるそうです。
そして、僧侶達も難しい説法はしても結局は折伏をしなさいとしか言いません。
それで、日蓮正宗の教えは他の宗派よりも難解で奥深いために小学校を卒業してから、僧侶として修行をするのだとされてますが、それなのになんで信徒に折伏をさせるように誘導する説法しかしないのかが、謎です。
他の宗教は一切関わるなと言われてるので、日蓮正宗以外の仏教の寺は勿論、神社への御参りも禁止されてます。
日蓮正宗では初詣の代わりに寺で勤行をして、後で初詣折伏というものをやります。
一番、謗法に触れているというこの時期を狙って折伏という活動をしてました。
鎌倉時代の日蓮という僧侶から始まったとされている古い宗教ではありますが、内容はカルト宗教そのものです。
謗法の人は日蓮大聖人の教えに背いているから、不幸なのだという教義です。
皆が日蓮正宗を信仰するようになると予言したそうです。それを広宣流布といいます。
妙観講ではこの14年間で本気で広宣流布という状態にすると頑張ってるそうです。
そして、ネパール本土や在日ネパール人へ日蓮正宗が広まってます。
インドカレー屋では、ネパール人が働いてます。なので、ひょっとしたらインドカレー屋で折伏されるかもです。
長文になりましたが、これが日蓮正宗の中身だったと思い出せれるだけ書きました。
また、日蓮正宗について情報提供するかもしれないです。そのときはよろしくお願いします。