詐欺報告~サアラ
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投稿者

雪うさぎ

投稿日時

2025-03-13 21:03:44

報告内容

Saarahat(サアラ)というスピリチュアル作家・教祖について通報させてください。
私はかなり長い間、サアラ氏が主宰するJSP Schoolに通っていました。今はどうかわかりませんが、私が通っていた頃は、ひと月3日の授業(10時半〜17時)で、3か月ごとに15万円ほどの学費がかかりました。3か月で終わるコースだと思って参加したのですが、いざ入学するとクラスは延々と続くようになっていました。
授業の内容は、「全ての始まりのとき(空について)」「量子力学と意識について」「チャクラについて」「エネルギーフィールド(意識場)について」「カルマについて」「細胞間コミュニケーションについて」など多岐に渡り、それらいずれもが一般的な社会の常識とかけ離れたもので、これで現実を変えられるかも!と気分が高揚し、ものすごくハマってしまいました。
しかし、いくら授業に参加して、教わったことを実践しても、人生は何にも変わらない。それどころか、私も他の生徒たちも、どんどん状況が悪くなっていっているように見えました。
そりゃそうです。サアラ氏は既婚者に離婚を平気で勧めるし、会社を辞めたいと言っている生徒には「辞めたら?」と平然と口にする。生徒がその通りにしたとしても、もちろんその後は知らんぷり。また、授業の他にもツアーやらワークやらがあって、ウン万単位の高額をかっさらっていく。サアラ氏は高額を稼ぐことに全くためらいがないため、金銭的に苦しい生徒からも、うまいことを言ってどんどん金を吸い上げる。ツアーやワーク後、一時的に気分は高揚するが、しばらくすると元通り。気がつくと社会での居場所を失い、生活が苦しくなっている…という生徒を多く見てきました。
結局、人生がうまくいっているのはサアラ氏だけだと気がついたので、長い時間がかかりましたが、私はスクールを辞めました。サアラ氏は著書も多く出しており、被害拡大の可能性があるのに、詐欺コムに誰も通報していないようだったので、思い切って通報した次第です。よろしくお願いいたします。

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コメント一覧
  1. ⑨ “沈黙=納得”と誤認させるプレッシャー環境
    • 名称:グループシンク(Groupthink)/同調圧力(Conformity pressure)
    • 説明:
     誰も反論しない環境を作ることで、「自分がおかしいのかも」と思わせ、疑問を抱く心を封じる。

    JSPスクールでは、個人的にはあまり同調圧力は感じませんでした。
    同調圧力を感じたのは、#18で書いた、N氏が勧めてきたEMGOLDEXのマルチ商法の時だけでした。(あの時のクラスの熱狂は普通じゃなかった…)

    すでに#45「③ 質問封じ・思考停止への誘導」で書いた通り、サアラ氏が一目も二目も置かれる状況がクラスでは出来上がっていました。サアラ氏の発言は全て正しく、サアラ氏の勧めるものは全て素晴らしいものだという空気感がありました。だから、サアラ氏が勧めるものを、生徒は真似して使ってみたくなります。

    たとえば、サアラ氏は「ジュネス」というマルチ商法系の化粧品(美容液)を使っていた頃があります(今はどうかわかりません)。サアラ氏がそれを生徒の誰かに勧めると、その話はたちまち拡散し、生徒たちはジュネスを使うようになります。
    また、サアラ氏が「月のしずく」という水をプッシュし始めた時期があるのですが、生徒たちはサアラ氏に習い、こぞって授業に月のしずくのペットボトルを持ち込むようになりました。
    (恥ずかしながら、私もジュネスと月のしずくを一時期取り寄せていました)

    スクールでは、N氏のマルチ商法を除き、同調圧力のようなプレッシャー環境はほぼありませんでした。
    しかし、誰もがサアラ氏の言うことを盲信し、サアラ氏が勧めるものは何でも取り入れる、といった気持ち悪さがありました。今振り返ると、こんな集団ってカルトじゃない?って思います。

  2. ⑧ 専門用語や抽象語によるハロー効果の利用
    • 名称:ハロー効果(Halo effect)
    • 説明:
     「宇宙」「周波数」「叡智」など神秘的な言葉を多用し、話し手が“すごい存在”だと錯覚させる。

    サアラ氏の話は何から何までぶっ飛んでいるので、素直な方ならば、「すごい、何でこんなことまで知っているの?!」と驚くこと必至です。
    たとえば、「南武線にはETがたくさん乗っている。ある時、電車に乗っていて、ETに情報を抜かれそうになったので、即刻目の前にシャッターを下ろした」とか、「『ワールド・ウォー Z』は宇宙で似たようなことが本当に起きた。ハリウッドにはETが相当数入っているから、宇宙で起きたことを実際に映画化するってことはよくある」などなど。
    これらは軽めの話題の例ですが、こんな話ばかり授業で聞かされていると、頭お花畑の生徒たち(私を含め)は毎度毎度、「サアラさん、すごいなぁ〜」と思ってしまい、生徒たちにとってサアラ氏は尊敬してやまない存在になっていきます。

  3. #54さま 

    林千勝氏や『皇の時代』は少し知っています。
    エレナ・ダナーン氏と千賀一生氏については全く存じませんでしたので、検索してみますね。

    ちなみに、#54さまが気を悪くされたら申し訳ないのですが、サアラ氏は全く読書家ではありません。
    毎日飲んで歩いたり、人と会ったり、ツアーや旅行に出かけたり、そういう(一般人から見れば)自由気ままな日々を送っているようでした。もちろん仕事上の付き合いもおありでしょうけど。
    サアラ氏自身も「私は本を読まないからね〜」と豪語していたのを聞いたこともあります。
    それも嘘だと言われれば、返す言葉はないですが…。

    では、コメントをありがとうございました。🙏

  4. #54さま もう一つのご質問にもお答えします。

    >ペテン師だから当然弁が立つでしょう、しかしサアラのやってることのどこに信用に足る人物だ
    と判断したのですか?

    →#7で書いた通り、『Joy Joy Joy』で、スピリチュアルな世界に対する明確で論理的な説明があったことに衝撃を受けたことと、実際にセッション等でサアラ氏(当時は雅子氏)にお会いして、これはただ物ではないと感じたので、この方について行って学んでみようと判断しました。
    もちろん少しの怪しさも感じましたが、当時の私は人生に行き詰まっていたので、どうにか人生を変えたくて、背に腹は変えられないという思いもありました。

    当然ですが、サアラ氏もN氏も、初めからマルチ商法をやっていることを表には出していませんでした。そういうのは、ある程度お互いに気心が知れるようになってから、少しずつ浸食してくるんですよね。
    #54さまのおっしゃる通り、私もマルチをやっている人は信用できないという認識はありましたから、最初からそれを知っていたら、深入りするのを踏みとどまれたかもしれませんね。

    でもまあ、サアラ氏を信じた一番の理由は、私の人生経験が浅くて、今よりもっと純粋で、論理的に説明されるとコロッと信じ込みやすいタイプであったからだと思います。今でも論理的な説明や「〜の法則」的なスピについ惹かれてしまう傾向があるので、すごく気を引き締めています。

  5. #54さま こんばんは。ご質問にお答えします。

    >サアラが本物のサイキックまたは宇宙人だとして、ではどうしてスクール生の現実を豊かさや幸福に導く手腕がないのですか?

    →まず、JSPスクールは、「地球人に未だ開示されていない情報を提供することにより、それぞれが魂の目的を果たすことをサポートするための学校」だとサアラ氏は授業の中でおっしゃっていました。
    ですから、スクール生の現実を豊かにしたり、幸福に導いたりするための学校ではないというそもそもの前提があります。

    サアラ氏曰く、宇宙では「(他人の)自由意志を尊重する」というのが当たり前のようです。なので、生徒がどんな選択をしようがその人の自由で、生徒個々人の現実にサアラ氏が介入することはありません。
    ですが、シェアタイムなどで個人的にアドバイスを求めれば、サアラ氏はきちんと耳を傾けて聞いてあげていました。私はサアラ氏を畏怖していたので、一度も個人的なアドバイスを求めたことはありませんが。

    また、次の話は常識的な価値観からすると理解に苦しむところなのですが、「困っている人を助けたい」と思うことで、「困っている人を(現実に)創造してしまう」ということをサアラ氏が教えていたことがあります。
    例えば、マザーテレサについて、「彼女は晩年後悔していた。自分のしたことが、助けが必要な人を多く創造してしまったということに。その現実を体験したという意味で、彼女は稀有な魂だった」というような発言をしていました。
    ですから、授業中にどれほど現実が苦しいのかについて生徒がシェアをしても、サアラ氏は基本的に手を差し伸べません。

    生徒に手を差し伸べない理由としてもう一つ考えられるのは、昨日も少し記載しましたが、人にはそれぞれ「内なる神(内在神)」が存在する、というスクールの基本的な教えが根本にあるとも考えられます。
    自分自身で現実を創造する力があるのに、他人に介入することは、その人に潜在する能力を奪い、尊厳をも傷つけることになる、というふうにサアラ氏はお考えなんだと思います。

    つまり、JSPスクールの教えそのものが、スクール生の現実が豊かにも幸福にもならなくても、サアラ氏が一切責任を持たなくてよいようになっているんです。

  6. ×エラ・ダナーン死
    〇エレナ・ダナーン氏

    雪うさぎ様の文章は読みごたえがあるので毎日楽しみにしています

  7. 雪うさぎ様

    大変でしたね、そうとうな金額を失ったでしょう?
    心中お察しします
    そんななかでも実生活の周囲の方がマトモでよかった
    これは雪うさぎさま生来の人望でしょうね

    雪うさぎ様、それに他の方も、サアラが能力が高い、知識が豊富と仰ってますけど
    エラ・ダナーン死の宇宙ニュースステーション、近現代史研究家林千勝氏の著書やYouTube、皇の時代の小山内洋子氏、ガイヤの法則の千賀一生氏、どうぞ検索してください
    本も読んでみてください、サアラの話は寄せ集めのパクリですよ?
    そういう意味でサアラは相当な読書家なのは確かですね

    一つ質問させてください
    サアラが本物のサイキックまたは宇宙人だとして、ではどうしてスクール生の現実を豊かさや幸福に導く手腕がないのですか?
    サアラがYouTubeでよく口にするビジネスという言葉がありますが、彼女は現役YouTuberでアンダーグラウンドな世界の個人事業主ですよね?
    ペテン師だから当然弁が立つでしょう、しかしサアラのやってることのどこに信用に足る人物だ
    と判断したのですか?

    サアラの本に高円宮夫妻の話や今上天皇皇后と個人的にかかわりがあったと書かれていました
    最近のYouTubeでも高円宮妃から聞いた話としてどこぞの宮が宇宙人だとかDSの頭領だとかほざいてます

    最近皇室とのつながりを語りだした保江邦夫もそうですし偽旧皇族の華頂宮とか、並木良和一味の石原已久子(自称天皇家の隠者)など
    皇室が公式にそのような輩にコメントを出せないのをよいことに、天皇家の権威をスピリチュアルに利用しています

    わたしはサプリメント、健康食品、パワーストーン、水、ヒーリングなどで金銭を得ている人間は一切信用しません
    斉藤一人も最近スピリチュアルですけど彼ももともとサプリメント屋ですわね
    あこぎな商売ですよ、こういうものは実体がないんです
    投資詐欺などマルチビジネスもスピリチュアルとつながりがちですよね
    あ!そうか、サアラが著書やYouTubeでいつも口にするダライダマに言われたという「稼いで稼いで稼ぎまくれ」というのはマルチビジネスのことかw

    マルチやってるやつのスピリチュアルなんか信用しちゃだめです

  8. #36で、JSPスクールを辞めた最も大きな要因について書きましたが、他の要因として、知人にマドモアゼル・愛先生のYouTubeを勧められたということもありました。その頃はYouTubeの規制が今より厳しくなく、愛先生もかなりたくさんの情報をYouTubeで発信しておられました。
    その頃、私はサアラ氏の情報が絶対だと思っていたので、愛先生のYouTubeを聞くのは気が進まなかったのですが、いざ聞いてみると、サアラ氏の伝えている情報とかなり似通ったところがあることがわかりました。例えば「水瓶座の時代が始まる」とかですね。
    そこから、あれ?情報はサアラ氏に頼らなくても他でも取れるのかも…と思い始めたのが、スクールを辞める方向に舵を切るきっかけとなったと振り返って思います。

    ※ちなみに今は、マドモアゼル・愛先生の情報は取っておらず、信じてもいません。フラットアース説やマッド・フラッドを言い始めた時あたりからヤバさを感じて離れました。
    本当に、このスピリチュアルの世界というのは、良さそうに見えても魑魅魍魎ばかりで、頭お花畑の私は騙されてばかりです。

  9. ⑦ 秘密の共有による選民意識と忠誠心の獲得
    • 名称:内集団バイアス(In-group bias)/情報優位性効果(Information asymmetry)
    • 説明:
     「これは外には話せない秘密です」などと限定された情報を持たせ、仲間意識と忠誠心を高めさせる。

    秘密の共有による選民意識と仲間意識の増強はあったと思いますが、忠誠心については疑問があります。

    「これは外には話せない秘密です」とサアラ氏が取り立てて言うことは、少しはありましたが、基本的にはありませんでした。
    ただ、自分のクラスの授業の内容を他のクラスの人に話したり、情報会・ワークショップなどで聞いた内容を参加していないスクール生に話したりするのはNGと言われたことがあると記憶しています。理由は、タイムラインが交錯するとか何とか?…よくわかりませんでした。
    ただその箝口令も、私が在籍していた初期の頃に比べ、時が経つにつれてあまり守られなくなっているように思いました。授業の内容を平気で他のクラスの生徒に話したり、録音を聴かせたりしている生徒を見ましたので。

    たとえ箝口令が敷かれていなくても、サアラ氏から教わっている内容が世間一般では到底受け入れられない話であることは、聞いていて十分わかります。なので、生徒同士でしか感想をシェアできないことによる選民意識や仲間意識の強化、という側面は多分にあったと思います。

    ただこのような特別な情報を得たからといって、サアラ氏への忠誠心が取り立てて高まることはなかったように思います。
    サアラ氏は生徒を自身に依存させないように、細心の注意を払っていました。それに、スクールの教えの基本の一つに、「内なる神を信じる」というのもありましたので、サアラ氏への忠誠心が高まる方向に、生徒の気持ちは向かいませんでした。

    サアラ氏への忠誠心が高いのは、SLG(Super-Life-Gallery、※サアラ氏の会社)のごく初期のメンバーだったように思います。SLGの初期の頃は、サアラ氏は生徒の個人的な悩みに、かなり時間を費やして親身になってアドバイスしてあげていたという話を、ある初期メンバーから聞いたことがあります。そんな歴史もあってか、初期メンバーのサアラ氏に対する忠誠心は、半端じゃないものがあるという印象を持っていました。
    JSPスクールの頃は、そこまでサアラ氏と生徒の距離は近くなかったので、生徒の忠誠心の程度はあまり高くなかったように思います。もちろん個人差はありますが。

    (…なんか話がマニアックになってる?面白くないですよね💦。
    あと3項目で終わるので、このまま突き進ませてください!🙇‍♀️)

  10. ⑥ 逆境を「霊的進化」として美化する
    • 名称:逆境合理化・認知的不協和の利用(Cognitive dissonance)
    • 説明:
     辛い状況にいるのに、「これこそが試練」「財布に5円だから覚醒が近い」と信じさせることで、状況を受け入れさせてしまう。

    これもありました。
    サアラ氏は、魂や人格の成長のためと言って、逆境を礼賛するフシがありました。
    また、スクールには「来た話に乗る」という教えもありました。これは、誰かから頼まれたことは基本的に断らないという意味です。前述のネットワークビジネスを私が断りづらかったのは、この教えが関係しています。
    授業では、「(困難や試練から)逃げるな」という発言もよくしていましたね。私のクラスが「逃げる」人が多いとみなされて、他のクラスの生徒たちと比較され、暗に批判されたこともありました。

    また、サアラ氏自身がいかに逆境的環境で学びを得てきたか、というエピソードも度々披露されたと記憶しています。
    あまり適切な例ではありませんが、今パッと思い浮かぶのは、原稿の締切が迫っていて徹夜で原稿を書いたので、寝ないで授業に来たという話です。その際、「寝てないけど、元気に見えるでしょう?」とおっしゃっていました。サアラ氏は、何でもやろうとすれば、人間の体は適応できるようになっている、ということを伝えたかったようです。
    サアラ氏の「寝てないエピソード」はとにかくよく聞きましたね。しかし、私はロングスリーパーだったので、こういう話を聞く度、すごく引け目を感じたのを覚えています。短時間睡眠を実践しようとしたこともありますが、何度チャレンジしても、体質的に無理でした。

    サアラ氏自身は、逆境に直面すると燃えてくるタイプのようです。それに、逆境に自分を追い込むのも得意だとおっしゃっていました。対して、生徒たちは追い込むのが下手だとも言っておられました。
    こうやって改めて体験を書き起こしてみると、スピリチュアルは科学と謳っている割に、全く科学的でない授業内容であったなぁと思います。

  11. #49さま コメントありがとうございます。🙇‍♀️

    サアラ氏の発信する情報を信じていたとしても、全然恥ずかしいことないです。
    サアラ氏の話は論理的かつ矛盾がなく、他のスピリチュアル詐欺師とは違う圧倒的な力を感じさせることを、私も知っています。#49さまのおっしゃる通り、言葉も巧み、知識・経験も豊富ですよね。

    スクールやワークショップの価格に疑問を持って手を出さなかったとのこと、本当に賢い判断だと感じます。私はその一線を超えてしまい、ある種金銭感覚が麻痺してしまっていたので、ズルズルとカモになってしまいました。
    結局、誰が一番人生をエンジョイしているかを見ると、サアラ氏なんですよ。サアラ氏の話や教えが正しかったとしても、やってることは詐欺的です。だからこの被害報告をさせていただきました。

    これからも体験談を少しずつアップしていく所存ですので、気が向いた時にこのスレッドを覗いていただけたら嬉しいです。

  12. 雪うさぎさん
    体験談をありがとうございます

    恥ずかしながら、数年前からサアラさんの動画や本をみて
    すごいって信じてしまっていました

    でもスクールやワークショップは高くて
    本当に世のために活動したいなら
    もっと安価にして広めたらいいのにと疑問に思って
    そこには手を出しませんでしたが

    言葉巧みである意味知識も豊富ですよね
    あれ?と思い始めていたところでしたので
    目が覚めました

    ありがとうございます

  13. ⑤ 集団からの孤立による依存強化
    • 名称:情報遮断・囲い込み(Information control / Isolation)
    • 説明:
     「この真理は選ばれた人にしかわからない」などの理由で外部との接触を控えさせ、グループへの依存を強める。

    あ〜、これもめちゃくちゃありました。
    一番当てはまるのは、「(スクールを)辞めた人と連絡を取るな」という指示です。授業の中で、辞めた生徒と遊んでいることがわかった生徒に対して、「辞めた人とつるんで何になる」と発言していたのも聞きました。

    この指示の理由をサアラ氏から聞いたことはありませんが、辞めた人はスクールについていけなかった人だから、目指す方向が違っちゃったんだから、関わっちゃダメなんだと理解して、私は指示を律儀に守りました。
    この指示が間接的に生徒へ選民思想を植え付け、スクールへの依存度を高めることになったのは事実だと考えます。

  14. ツアーに関する余談です。

    ツアーは日本各地で開催される他、海外はハワイが定番で、他には南米、ニュージーランドなどへのツアーもありました。アマゾンツアーというのもありましたが、応募人数が少なく、ボツになったものもありました。

    それぞれのツアーには霊的な目的が設定されており、何らかの儀式を行うためとか、生徒のDNAのアクティベートをするとか、ハワイでペレが伝えたいことがあるとか、いろいろとツアーを開催する理由が参加者にはそれらしく説明されました。(ツアーの記録が残っていないのが非常に残念です。私がここに書いているよりもっと常軌を逸した説明でした)

    ところで、サアラ氏は宇宙の「儀式屋」だとご自身がおっしゃっていました。宇宙存在?に頼まれると、そこに行って地球のために儀式をしなくてはならないのだそうです。
    それが本当だとすると、自分が儀式を行うために、さまざまな能書きを垂れて生徒から大金を集め、ツアーを実施していたように思えてなりません。
    実際、ツアーに何度参加しても、DNAがアクティベートされたはずなのに(笑)、私自身や私の人生は何も変わらず、いつも通りの自分と自分の生活が展開されるだけでした。

  15. ④ 支配と依存を作る「段階的要求」
    • 名称:フット・イン・ザ・ドア・テクニック(Foot-in-the-door technique)
    • 説明:
     最初は小さな要求(無料のセミナー、軽い奉仕など)から入り、徐々に大きな要求(高額合宿、性的支配)へとエスカレートさせる。

    JSPスクールの仕組み自体がこのテクニックに沿っています。
    3ヵ月15万円の触れ込みで生徒を募集しておきながら、3ヵ月では肝心なことは何も教えず、もっと知りたいという生徒の向学心につけ込む形で、どんどん授業期間が引き伸ばされていきましたから。

    ある程度スクールに慣れた頃、N氏にだったかサアラ氏にだったか忘れましたが、個人的に「ハワイツアー」の勧誘も受けました。20万円だったか30万円だったか…、それくらいの金額でした。
    ツアー開催の話を聞いた時、はじめは行く気がなかったのですが、個人的に直接勧誘されると弱く、ツアーを申し込んでしまいました。私の承認欲求や選民意識がビシバシ刺激されたのでしょう。(後で知りましたが、真実は参加メンバーが足りなかっただけのようでした💧)

    それからはツアーの常連になりました。ツアーに参加すると、参加していない他の生徒からいろいろと聞かれて、悪い気はしませんでした。私はJSPスクールの「スタメン」になりたかったんだなと思います。
    参加した中で、最も高額なツアーは100万円ほどしました。お恥ずかしい話、知人からお金を借りて費用を工面しました。(その後、数年かけて返済しました)

    また、ツアーだけでなく、5万円程度のワークショップも頻繁に開催されており、私は授業の他にそれらのワークショップにも足繁く参加しました。
    サアラ氏の発信する情報はすべて把握しておきたい、遅れを取りたくないという気持ちがあったように思います。その頃の私は、サアラ氏の発信する情報のとりこになっていました。

  16. ③ 質問封じ・思考停止への誘導
    • 名称:思考停止ワード(Loaded language)/精神的操作(Thought-terminating cliché)
    • 説明:
     「それはエゴ」「感じればいい」など、反論を封じる決まり文句を使って、理性的な思考を止めさせる。


    「それはエゴ」「感じればいい」というような、単純な思考停止ワードを用いることは、サアラ氏についてはなかったと思います。生徒の質問やシェアについては、真正面から誠実に答えることが多かったと記憶しています。
    ただ、サアラ氏の視点から見て、あまりにもおバカな質問・シェアをすると、サアラ氏にバッサリ切られることがあります。

    圧倒的なスピリチュアル方面の知識と、豊富な人生経験に由来するエピソード、そしてサイキック能力を使ったアドバイスを披露することにより、サアラ氏自身が一目も二目も置かれる状況がクラスでは出来上がっています。それに、単純にサアラ氏は常人と違ったオーラを身に纏っており、近寄りがたい雰囲気があります。
    そのため、サアラ氏の前で迂闊な発言はしづらく、それが授業中の余計な質問・シェアを防いでいたように思います。

    とはいえ、バッサリ切られても臆せずサアラ氏に向かっていき、どんどん質問する生徒もいましたので、質問・シェアのしにくさについては、個人差があるかと思います。
    少なくとも私は、クラスではめちゃくちゃ発言しにくかったです。

  17. ② 曖昧な言葉の利用
    • 名称:バーナム効果(Barnum effect)
    • 説明:
     誰にでも当てはまるような曖昧な言葉(例:「あなたには特別な使命がある」)をあたかも個別に言われたように信じてしまう心理現象。

    あー、これはめっちゃありました。
    JSPスクールでは、この時代の地球に生まれた人たちには、地球社会をより良くするための「魂の目的」がある、と教えられます。
    生徒はみんなそう信じたと思います。私もそれを信じ、「自分の魂の目的は何だろう?」と暇さえあれば考えていた時期もありました。
    授業の中でも、自分の魂の目的を発見するためのワークとやらをやらされたことがあります。まぁ…、何にも発見できませんでしたけど。笑

    こういうのは、言ったもん勝ちで、信じた方が負けですね。

  18. それでは、#28で書いた通り、サアラ氏が詐欺的だったエピソードを順に書いていきます。

    ① 選民思想(エリート主義)/特別扱いの演出
    • 名称:特別性バイアス(Specialness bias)・選民意識の操作
    • 説明:
     「あなたは選ばれた存在です」と言うことで、自己価値を高く感じさせ、依存心を生み出す。
     マーケティングでも「限定」「あなたにだけ」と言われると人は弱くなる。

    -----------------------------------------------------------------

    サアラ氏は直接生徒に対して「あなた(方)は選ばれた存在です」と言うことはなかったと思う。むしろサアラ氏は、生徒の自我が肥大しないように細心の注意を払っているようだった。
    ただ、チャネリング中にJから「あなた方は目の前に私を呼び出せる魂の持ち主だ」と、選民意識をくすぐるようなことを言われたことはあった。

    サアラ氏から直接、選民意識を刺激されるようなことを言われたことはなかった。
    しかし、サアラ氏の教える内容そのものが、おそらくほとんどの日本人は知らないだろうことばかりだったので、それを知ることができるということ自体が、生徒の選民意識を刺激したと思う。
    実際、私はうっかり選民意識を持ってしまわないように、かなり自覚的に気をつけていた。

  19. 詐欺師みずからケンケン先生の詐欺コムに売り込んでくるとは図々しい笑

  20. #40でたよ、気持ちの悪い奴。
    こいつの面相も見てご覧。
    #40お前ら詐欺ばっかやってねえで普通に働けよ。

  21. 石川雄です😌🙏🌏✨

    サアラなんかよりもユニバーサルハーモニーのほうがためになりますよ。
    それでは私のちゃんねるの紹介をさせて頂きます。

    まずは私のYouTubeちゃんねるです↓
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  22. #38さま お詳しいですね。
    サアラ氏の亡くなった元パートナーのN氏がラムサのことが大好きで、ラムサのワークショップに二人で参加したことがあるという話をサアラ氏から聞いたことがあります。
    ワークショップの講師(おそらくJZ・ナイト氏)について、サアラ氏は「自分の分身を見ているようで、あまりいい気持ちはしなかった」旨の発言をしていました。
    しかし、ビジネスモデルとしてJZ・ナイト氏からヒントを得たかどうかはわかりません。

    私はラムサの書籍を大昔に読んだことがありますが、その本に「意識とはエネルギーである」と書かれてあったのを記憶しています(なんとなくインパクトがあったので)。
    それと全く同じことをJSPスクールでサアラ氏から学びました。ご丁寧に「意識=エネルギー」と板書してくださったと記憶しています。その時に、ラムサの本に書いてあったことと同じことをおっしゃっているな、とは思いました。

  23. このサアラとかいうやつ、ラムサの学校を主催してるJZ・ナイトからヒントを得たんじゃね?
    オリジナルのビジネスモデルがあったんだね

  24. 余談

    辞めた後、人づてに聞いたのですが、サアラ氏はほどなくしてコロナに感染したとのこと。緊急事態宣言下でも、JSPの京都クラスや日本各地に普段通り旅していたら、そりゃ当然かかるわな、と心の中でほくそ笑みました。
    あんなに授業の中では、「恐怖するからコロナにかかるのよ」「恐れないこと」と力説していたのにねww、と。

    でも、自身が感染した後は、「コロナは普通のウイルスとは全く違うとわかった」「このウイルスには知恵がある」などと、感染したことを正当化するような発言をしていたようですから、私は心底、あぁ、あの時辞めていて本当に良かった!と思いました。

  25. 【JSPスクールを辞めたきっかけ】

    私がサアラ氏のスクールに見切りをつけたのには、複合的な要素が絡んでいます。
    しかし、最も大きかった要素は、コロナで緊急事態宣言が出ている時でも、月2回の授業に来るようにという指示が出たこと、そしてその際に、「3回連続して授業を欠席すると即退学」という決まりが新しくできたことです。

    緊急事態宣言が出ている中、色々と理由をつけて家族を説得して、JSPスクールへ通うのは、とても大変なことでした。狂っていると思われていたかもしれません。
    「3回連続欠席で即退学」という決まりは、サアラ氏の教えの内容についていける生徒をふるいにかけるためのものだとすぐに察しました。なので、できるだけ頑張って休まないように通っていましたが、積年の不満もあって、いよいよ、なんかおかしいよね?という思いが抑えられなくなっていきました。

    サアラさんに縛られているみたい…
    サアラさんの収入源を確保するために生徒を来させているだけなんじゃない?
    こんな社会情勢でも遠方からも生徒を来させるなんて、配慮のかけらもないよね

    そんな疑問が頭を離れなくなって、サアラ氏への信頼が限りなく0に近づいていた頃、信頼できる知人の方に、「今行っているところ、なんか宗教みたい」と言われ、「やっぱりそう見えるのか!」とハッとして、退学することを決めました。
    救ってくれたのは、遠くの能力者ではなく、身近な普通の方でした。

  26. #32さま ご返信コメントをありがとうございます。

    >YouTubeで御託並べてますけど、わたしの直観は
    金髪も汚らしい下衆なごっついオバハンは大嘘つきだと警告しています
    →私はサアラ氏のYouTubeはもう見ていませんが、#32さまの直観は、きっと当たっていると思います。

    >何故こんなに冷静で客観的な考察が出来る方がかつてサアラに心を掴まれたのか不思議で仕方ありません
    →よく言われます。笑 たぶん、その時は人生に迷っていたんだと思います。

    >もし雪うさぎさんが今でもサアラのことをサイキックだと信じてるなら
    ここに書き込みすること自体大変な勇気を振り絞ってくれたのだと思います
    そのことにお礼申し上げたいです
    →当方の心情をご理解くださり、ありがとうございます。
    本当にその通りで、詐欺コムは懐疑主義の方が多いので、「サアラ氏は本当にサイキック能力がある」などと書くのは、とても気が引けることです。でも、本当に感じたことを書いた方が、サアラ氏がどんなことを行ってきたのかが伝わるかと思い、できるだけ正直に書いています。
    私はけんけん先生の動画も大好きで、毎日勉強させてもらっていますが、完全な懐疑主義者にはなりきれないところがありますね。

  27. 雪うさぎ様

    >サイキック能力も本当にあると思います。人が何を考えているのか、すべて読み取れるようでした。

    >授業ではシェアの時間が多く設けられます。シェアというのは、近況や最近感じていること、悩みなど、何でもいいからサアラ氏に伝えると、ちょっと(あるいはたくさん)アドバイスをもらえるという時間です。

    スクール生が何を考えているかなんて、その「シェア」の時間であらかじめ情報収集できます
    サアラに尊敬の念をもっているならなおさら包み隠さず素直に吐露しますよね

    思うに、
    こういった詐欺師ペテン師があえて高額な値段設定にするのは、わざとハードルを上げて
    金払いがよく詐欺師にとって都合のよいカモをわなにかけるためだと思います
    それだけの金額を出せるいうのは金脈と、よく言えば一途さの両方が証明できるわけですから

  28. ×無理固めて
    〇塗り固めて

    ×心が読めるとか、別にサイキックても
    〇心が読めるとか、別にサイキックでなくても

  29. 雪うさぎ様

    現在の見た目はサムネのサアラそのものですよ

    さすがにどう見ても芸能事務所に所属していたという話はねつ造でしょうw

    野村佐知代も経歴は嘘に嘘を無理固めてましたね

    こういうタイプの胡散臭いオバハンは何故かおなじような肥え方をしていくw

    不食どころか美食家なんですねwやはりな~w

    上から見下ろして巻き上げたお金で美食…なるほど

    見た目どおり過ぎてw

    ある程度年齢を重ねると人間性がオモテに滲み出てしまうのは避けられないのですかね

    自称アインソフ??メンバーの宇宙人ならせめてもうちょっとマトモにならんのか?w

    YouTubeで御託並べてますけど、わたしの直観は

    金髪も汚らしい下衆なごっついオバハンは大嘘つきだと警告しています

    雪うさぎさんの文章を拝読しておもうのですが

    何故こんなに冷静で客観的な考察が出来る方がかつてサアラに心を掴まれたのか不思議で仕方ありません

    心が読めるとか、別にサイキックても獰猛なサイコパスなら朝飯前です

    ぶっ飛んでるならハリーポッターを描いたJ・K・ローリングのほうがサアラの矛盾だらけの宇宙話よりよほど整合性があります

    もし雪うさぎさんが今でもサアラのことをサイキックだと信じてるなら

    ここに書き込みすること自体大変な勇気を振り絞ってくれたのだと思います

    そのことにお礼申し上げたいです

  30. #29さま カリスマ性についての返答が抜けていました。

    ●カリスマ性について

    う〜ん、細木数子さんとは全然違うんですよ。でも、画面で見ると同じように感じるかもしれませんね。
    「圧」という言葉とも違うんですよ。
    常人とは違う圧倒的な経験・能力を持っていることを感じさせることからくる魅力がカリスマ性になっていると思います。話もぶっとんでいて、すごく面白いですし。

    ※私の経験を書いているだけで、サアラ氏を褒めている訳ではありません。

  31. #29さま コメントありがとうございます。

    ●美貌とファッションセンス、芸能事務所の話について

    綺麗かどうかやファッションセンスについての感じ方は個人差がありますので、#29さまの感じ方も正しいと思います。

    私は、2006年に出版された『聖なる恋愛コード81』のカバーに掲載されていたサアラ氏(当時はMasako名義)のプロフィール写真を見たことがありますが、それなりにお綺麗だと感じました。今よりずっとやせておられましたし。

    YouTubeに出るようになってからのサアラ氏は、私はよく知らないのですが、スクールに通っていた頃のサアラ氏は、シンプルながらもおしゃれでした。変な柄のワンピースなどを着用しているのは見たことがありません。素敵なものは真似したくなるのか、生徒のファッションはなんとなくサアラ氏に似ていくようになります。
    サアラ氏は変化を好むので、ヘアスタイルもファッションもコロコロと変わっていきます。今は私が知っているサアラ氏より、もっと派手になっているのかもしれません。

    また、#29さまがお書きになっている通り、夏目雅子さんらの所属事務所にいたという話は、嘘かもしれませんね。確かめようがありません。
    サアラ氏は確かめようがない話をまことしやかに臨場感たっぷりに話すのに非常に長けています。そういった点から、元役者だったというのは本当かと思います。

    ●サアラ氏のサイキック能力と不食について

    サアラ氏は自身のサイキック能力を重視していなかったので、どんなサイキック能力があるのか、全部はわかりません。
    しかし、肉体を持ったテレポーテーションはおそらくできないと思います。ただ、意識体としては、できるのではないかと思います。

    今、サアラ氏は不食を勧めているんですか?驚きました。私が通っていた頃、たまに「ファスティングをした」という話はしていましたが、授業では、肉を食べないスピリチュアルの人をよく批判していましたよ。
    私が知っているサアラ氏は、不食ではありませんでした。むしろ食事や栄養にとても価値を置いており、かつ「不味いものは食べられない」と言って憚らないほど美味いもの好きでした。私もしばしばサアラ氏や他の生徒と一緒に、美味しいビストロやレストランにいく機会がありました。サアラ氏が「晩年は(美食の街の)バスク地方に住んでいるかも」と言っているのを聞いたこともあります。だから、#29さまがお察しの通り、絶対にこの不食の話は真に受けない方がいいと考えます。

    ●お金を巻き上げることについて

    >それから、お金の支配から抜けていくことを説いて、貨幣社会を批判しながら、ワークショップや講演会で法外なお金を巻き上げることです

    これは、#29さまの意見に全く同感です。私がスクールにいた頃とやっていることは何も変わっていないです。
    「経済からの解放」と言っておきながら、自分はたんまり金儲け。私がいた最後の頃のスクールの授業料は、1日2万円。しかも遅刻ばかりする。授業の中身は薄い。
    能力はあるけれど詐欺的だと思うのは、こういうところなんですよね。

    --------------------------------------------------------------

    サアラ氏の信者の母数はおそらく他の詐欺師より少ないため、関心を持ってくださる方がいらして嬉しいです。
    これからも気が向いたら、ご質問などお寄せくださると、私も記憶が引き出されるのでありがたく存じます。引き続きよろしくお願いいたします。
    私も少しずつ、実体験をアップしていくつもりです。

  32. #27
    雪うさぎ様、サアラの比較的若い頃の動画を観たことがありますが、夏目雅子さんや薬師丸ひろ子さんの所属事務所にいたような美貌でには到底思えませんが…
    ゴメンナサイ、もうそれ自体が真っ赤な嘘なのでは?

    それから、ファッションセンスが良いですか?
    いや〜?変な柄のワンピースなんとかならんのか??w

    ある種のカリスマは動画からでも伝わってきますが。
    それは細木数子もそうでしたよね?
    臆面なく人を見据えたような態度で、面の皮が厚いことからくる肝っ玉がすわった人物なら誰だって醸し出せるある種の「圧」をカリスマ性というのなら。

    サアラのサイキック能力は、心を読むだけですか?
    不食だったりテレポートできたりてきましたか?

    胡散臭いのは、あの体型で不食をすすめてること!笑
    それはないわなwないないwwお前が言うな
    それから、お金の支配から抜けていくことを説いて、貨幣社会を批判しながら、ワークショップや講演会で法外なお金を巻き上げることです

    コピペもありがとうございます
    言語化がすごいですね
    さらなるお話たのしみにしています

  33. 「神聖幾何学 トッチ」スレで、ためになるコメントを見つけたので、下にコピペさせていただきます。
    この手法一覧に沿って、サアラ氏が詐欺的だったエピソードを書いていきたいと思っています。

    #4730 | 4726 より:
    2025年6月18日 5:15 PM
    4726 のスピ詐欺解体ショー③中で使われている、名前のある手法や効果等だけでも、列挙すると以下のようになります。
    全てを知ってやってるわけじゃないでしょうが。

    スピ詐欺解体ショー③で紹介した「グル型・尊師型詐欺」の手口に使われていたマーケティング手法や心理学的テクニックを、解説付きで列挙していきます。

    🧠 スピ詐欺解体ショー③に出てきた主な心理・マーケティング手法一覧

    ① 選民思想(エリート主義)/特別扱いの演出
    • 名称:特別性バイアス(Specialness bias)・選民意識の操作
    • 説明:
     「あなたは選ばれた存在です」と言うことで、自己価値を高く感じさせ、依存心を生み出す。
     マーケティングでも「限定」「あなたにだけ」と言われると人は弱くなる。

    ② 曖昧な言葉の利用
    • 名称:バーナム効果(Barnum effect)
    • 説明:
     誰にでも当てはまるような曖昧な言葉(例:「あなたには特別な使命がある」)をあたかも個別に言われたように信じてしまう心理現象。

    ③ 質問封じ・思考停止への誘導
    • 名称:思考停止ワード(Loaded language)/精神的操作(Thought-terminating cliché)
    • 説明:
     「それはエゴ」「感じればいい」など、反論を封じる決まり文句を使って、理性的な思考を止めさせる。

    ④ 支配と依存を作る「段階的要求」
    • 名称:フット・イン・ザ・ドア・テクニック(Foot-in-the-door technique)
    • 説明:
     最初は小さな要求(無料のセミナー、軽い奉仕など)から入り、徐々に大きな要求(高額合宿、性的支配)へとエスカレートさせる。

    ⑤ 集団からの孤立による依存強化
    • 名称:情報遮断・囲い込み(Information control / Isolation)
    • 説明:
     「この真理は選ばれた人にしかわからない」などの理由で外部との接触を控えさせ、グループへの依存を強める。

    ⑥ 逆境を「霊的進化」として美化する
    • 名称:逆境合理化・認知的不協和の利用(Cognitive dissonance)
    • 説明:
     辛い状況にいるのに、「これこそが試練」「財布に5円だから覚醒が近い」と信じさせることで、状況を受け入れさせてしまう。

    ⑦ 秘密の共有による選民意識と忠誠心の獲得
    • 名称:内集団バイアス(In-group bias)/情報優位性効果(Information asymmetry)
    • 説明:
     「これは外には話せない秘密です」などと限定された情報を持たせ、仲間意識と忠誠心を高めさせる。

    ⑧ 専門用語や抽象語によるハロー効果の利用
    • 名称:ハロー効果(Halo effect)
    • 説明:
     「宇宙」「周波数」「叡智」など神秘的な言葉を多用し、話し手が“すごい存在”だと錯覚させる。

    ⑨ “沈黙=納得”と誤認させるプレッシャー環境
    • 名称:グループシンク(Groupthink)/同調圧力(Conformity pressure)
    • 説明:
     誰も反論しない環境を作ることで、「自分がおかしいのかも」と思わせ、疑問を抱く心を封じる。

    ⑩ 反抗心を抑えこむ“スピリチュアルガスライティング”
    • 名称:ガスライティング(Gaslighting)
    • 説明:
     疑問を持った人に「あなたの波動が下がっているだけ」と言って、相手の感覚を否定し、自己不信に陥らせる。

    🧩まとめ

    これらの手法は、**悪用されると極めて危険な「洗脳の道具」**になります。
    もともとマーケティングや心理療法などで適切に使えば人の助けにもなるテクニックですが、目的が“支配と搾取”に変わった瞬間、完全に詐欺や人権侵害になるんです。

  34. #23さま ご質問ありがとうございます。

    >雪うさぎさんは、サアラを嘘っぱちの詐欺師とみなしているのですか?
    →サアラ氏は本当にサイキック能力があるので、単純な嘘っぱちの詐欺師とは違うと思っていますが、やっていることは詐欺的だと感じています。

    >「J」=イエス・キリストがサタラの片棒をかついでいるのだとおもいますか?
    →Jとサアラ氏の関係について、本当のところはわかりません。
    サアラ氏が「Jに言われてスクールをやっている」という発言をしたのは聞いたことがあります。後に「Jに言われてスクールをやっていて、どこか他人事だったけど、私も主体的に参加しなきゃ」というような、考えを微修正するような発言もしていました。
    しかし、今となってはそもそも、サアラ氏がチャネリングしていた存在(J)が、本当にイエス・キリストだったのか、というところに私は疑いを持っています。

    >サアラにダライ・ラマから直接コンタクトがあって、知り合いの関係であるというのも信じているのですか?
    →当時は、「サアラさんがそういうんだからそうなんだろう」くらいには思っていました。その話も、本当か嘘か、証明しようがないですよね。私はダライラマがなんとなく好きではないので、本当でも嘘でもどっちでもいいです。笑

    >わたしはすべてサアラの奇想天外な作り話、自作自演とおもっています。
    >何故ならサアラも並木良和と同じく芸能人崩れですよね?
    >雪うさぎさんは、サアラがサイコパスの詐欺師ではなくある程度はサイキック能力があるとお思いなのでしょうか?
    →元スクール生の私からすると、サアラ氏は話が上手いことを差し引いても、すべてが作り話とは思えません。
    サアラ氏は芸能事務所に所属していたけれど、デビュー前に結婚が決まってすぐに辞めたと言っていました(そしてアパレル会社の社長になった)。夏目雅子さんや薬師丸ひろ子をデビューさせた人の事務所に所属していたようです。

    サイキック能力も本当にあると思います。人が何を考えているのか、すべて読み取れるようでした。
    ファッションセンスもあり、カリスマ的魅力もあるので、下手に近づくと養分になっちゃいます(←かつての私です)。#23さまのように、全部自作自演だと疑うくらいの方が丁度良いと思います。

  35. #22さま コメントをありがとうございます。今は福岡や大阪でも講演会をやっているのですか。信者が増えそうで危険ですね。

    サアラ氏について予備知識のない方は、サアラ氏のことを「人相が悪い」と感じる方も多くいるようですね。それが素直な感想で、正しいと思います。
    スクールに通っていた頃、私はサアラ氏のことを本当に凄い方だと信じていましたし、「サアラさんは宇宙人だから」と変なバイアスもかかっていたため、面相を冷静に見ることができていませんでした。とても反省しています。

  36. >彼女の師が一番危惧していたし、避けていたこと

    この「彼女の師」とは誰のことですか?
    荒唐無稽なDr.マリーン?
    それともサアラが虚言している不食不眠のNASAにも所属していた科学者の女性のことですか?

    #24もサアラの虚言をどこまで信じてるのか見解を教えてください。
    Youtubeはじめネットには魑魅魍魎の詐欺師ばかり跋扈してる。
    サイキック能力なんぞないでしょ。サアラは。
    イエス・キリストの娘の聖サラとか、先進宇宙からこの地球に来てるとか…荒唐無稽でしょ?

  37. サイコパスで象のような腕を持つおばさん。
    段々の首もすごいな。
    パクってやってはならないと言われていたはずのスキルを教える講座を長年やってる。
    でも、内容は薄いみたいね。
    何度も来させるために故意に依存を作り出している。これこそ彼女の師が一番危惧していたし、避けていたこと。

  38. 雪うさぎさんは、サアラを嘘っぱちの詐欺師とみなしているのですか?
    「J」=イエス・キリストがサタラの片棒をかついでいるのだとおもいますか?
    サアラにダライ・ラマから直接コンタクトがあって、知り合いの関係であるというのも信じているのですか?

    わたしはすべてサアラの奇想天外な作り話、自作自演とおもっています。
    何故ならサアラも並木良和と同じく芸能人崩れですよね?
    雪うさぎさんは、サアラがサイコパスの詐欺師ではなくある程度はサイキック能力があるとお思いなのでしょうか?

  39. 最近サアラのYoutubeを観始めました。
    雪うさぎさん、ありがとうございます。
    東京大阪福岡などでやってるバカ高い講演会に行っている人も多そうで危険だなと思っていました。

    わたしが彼女から感じた第一印象は
    底意地の悪さと人相の醜悪さです。

  40. 授業にはサアラ氏とN氏が基本的に参加します。サアラ氏が教壇に立ち、N氏は生徒たちの後方に座って見守るスタイルです。最初の頃はN氏が生徒に混じって授業を一緒に受けることもありましたが、だんだんこのスタイルに落ち着いていきました。

    授業ではシェアの時間が多く設けられます。シェアというのは、近況や最近感じていること、悩みなど、何でもいいからサアラ氏に伝えると、ちょっと(あるいはたくさん)アドバイスをもらえるという時間です。
    ある時私は、スクールに入っていると何かとお金がかかるため、何気なく「お金がほしい」とぼやいたことがありました。
    しかし、その日を境に、私はN氏からネットワークビジネスに全く声をかけられなくなりました。私の隣にいる人には声をかけるのに、私のことはまるきり無視するのです。

    後日、別の生徒から、「Nさん、生徒の誰かが『お金がほしい』って言ってるの聞いてマジブチ切れたって言ってたよ〜」と聞きました。その生徒さんはクラスが別なので、「お金がほしい」とシェアで言ったのが私であることは全く知りませんし、本当に何の気なしに話した様子でした。
    しかし私は、ああ、だから私は無視されるようになったんだなと悟りました。「お金がほしい」と言ったのがN氏の逆鱗に触れたのでしょう。自分が声をかけたネットワークビジネスに本腰を入れない奴が何ほざいてんだ、とN氏は思ったんだと思います。
    あんな詐欺ビジネスに誰が参加するか!と今なら自信を持って言えますけどね。

    また気が向いた時に、書き込みさせてください。m(_ _)m

  41. 他の生徒から、仮想通貨のMLMに誘われたこともありました。もちろんN氏経由の話です。
    東京の下町の方での説明会に行きましたが、説明しているおっちゃんが、明らかに詐欺師。
    説明の肝心な部分になると、「だから、成り立つんですよ!成り立つんです!!」としか言わない。
    あ、成り立たないんだな、とスピな私でもすぐわかるレベルだったので、さすがにこれは即座に断りました。N氏からの直接の誘いじゃなくて本当に良かった。

    でも、私を誘った生徒さんは、入会していました。あの子は本当に信じやすかったなぁ。結構いい大学まで出ている方だったのに…。この方は貯金を全部SLGに注ぎ込んですっからかんになったようで、それでもサアラ氏に見切りをつけられず、バイト生活で頑張ってSLGについていっていました。切ないね。…人のこと言えないか。

  42. EMGOLDEXでは、ほとんどの生徒は上がりまで行かず、お金を出さされただけでした。それでも長期間、人を集めようと必死になっている一部の生徒がいました。まだ頑張っている生徒は、サアラ氏が授業でいう「経済からの解放」を現実化すべく、みんなで協力すればお金を回せると信じているようでした。
    しかし、どこか現実的な思考を捨てられない私は、早々に見切りをつけていました。EMGOLDEXに入会してもらった友人には、恥ずかしくて顔向けできなくなり、それ以後今日まで連絡を取っていません。マルチに誘ってしまったことを、本当に申し訳なく思っており、今でも思い出すと胸が苦しくなります。

    とはいえ、サアラ氏が教えることを実践したい気持ちと、現実的に考えた時にうまくいくわけないことがわかるのとで、私はずっと心が引き裂かれる思いでした。でも、授業ではJやサアラ氏に「信じがたきを信じる」「来た話に乗る」ように言われる…。なので、ネットワークビジネスについては自分の意志をハッキリさせることができず、ネットワークビジネスが怪しいと思う自分自身の持つ「概念」(思い込み)が悪いのかなと思ったりして、自分を責めることも多かったです。
    それに、スクールでは「ノージャッジメント(ジャッジ・判断しない)」という教えも重視されていましたので、ネットワークビジネスについてもできるだけ中立に考えるようにしなければと、私の頭の中はもうぐちゃぐちゃになっていました。
    こうやって文字に起こすと、明らかな洗脳状態にあったことがわかりますね。

    そういうわけで、頭ではマルチ商法はうまくいかないとわかっていても、次にN氏から別の説明会に誘われた時にも、のこのこと行ってしまいました。それは、グローバル・ハイシティという新通貨を販売するマルチ商法でした(詳細は説明を聞いてもよくわかりませんでした)。
    そして今度は誰にも迷惑をかけないように、自分の分だけ、グローバル・ハイシティに入会しました。何万円支払ったかはもう忘れました。
    N氏はグローバル・ハイシティで大金持ちになるとJに言われたという話を他の生徒から聞きましたが、そうなる前に50歳で亡くなりました。
    グローバル・ハイシティの説明会の受付や事務手続きは、スクール生の一人がやっていたので、亡くなった後の事務処理は大変だったんじゃないかと想像しました。(関係ないけど)

    今振り返ると、N氏はサアラ氏の夫という立場を存分に利用して、スクール生という弱い立場の人間を搾取し、利用していたように思います。令和では訴えることもできる案件だったかもしれません。
    それをわかっていて咎めなかったサアラ氏もどうかしているとお思いになるかもしれませんが、サアラ氏自身がネットワークビジネス出身者なので、あれこれ口出ししなかったのでしょう。それにサアラ氏はN氏を非常に大切にしており、N氏のやることはどんな悪どそうなことでも応援しているようでした。

  43. サアラ氏は話が上手ですし、授業の内容もとても興味深かったのですが、在校中に最も困ったのは、今は亡きサアラ氏の夫がネットワークビジネス(マルチ商法)の権化だったことです。ありとあらゆるネットワークビジネスに手を出していました。サプリ、化粧品、シャンプー、体調が良くなる不思議なテープ、仮想通貨、ドテラ…。
    何となく古い生徒たちがそういう話をしているのは気づいていましたが、面倒なことに巻き込まれそうなので、あまり関わらないようにしていました。

    でも、ある日の授業後、ついに夫氏(N氏と呼びます)に「大切な話があるから、いついつに都心のどこそこに来てくれないか」と神妙な面持ちで話しかけられました。サアラ氏の夫にそう言われたら断れませんし、何より興味深さもありました。最近、他の生徒たちが何か新しい話題で今までになく盛り上がっているのを見ていたからです。私だけが知らない疎外感もあって、ついに私も仲間に入れるのかな?と期待感もありました。でもまさかネットワークビジネスの勧誘とまでは思いませんでした。

    当日、指定の会場に行ってみると、EMGOLDEXというネットワークビジネスの説明会でした。これは、一人に8万円を出させてゴールド(金)を買ってもらい、20数名集めれば一人が上がりになって、二十数万円(だったかな?不正確です)もらえるという、マルチ商法でした。

    説明会の帰りにN氏と誰かもう一人とカフェに入り、N氏にiPadで熱心にプレゼンされながら、「これ、ヤバいやつや…」と思っていました。
    その後結局、とりあえず2人だけ集めればいいという話になり、自分で2人分お金を出す形で、友達2人に頭を下げて名前だけ貸してもらって、EMGOLDEXに入りました。
    他人のせいにするわけではありませんが、当時のクラスのEMGOLDEXに対する高揚感は異常でした。Jがつけた当時のクラス名がJSP GOLDだったのも関係していると思います。それに、当時の授業の内容が、「経済からの解放」というテーマであったということもあります。お金の問題で悩む生徒は多くいました。さまざまな要素が絡み合って、頭お花畑な私たち生徒は、EMGOLDEXに夢中になっていました。
    今振り返ると、Jもこれに加担していたとしか思えません。

    ちなみに、EMGOLDEXの結果はというと、2人が上がって大金を手に入れていました。一人は最初の頃にN氏に紹介された生徒で、大した努力もしていない人。もう一人は人を煽るのが得意な女性で、ネットワークビジネス慣れしているというか、人を騙すのを何とも思っていない古株の生徒でした(騙したとも多分思っていない)。

  44. Jっていうのは、JSPスクールのJであり、JesusのJです。JSPスクールとは、あのイエスによるチャネリングによって授業が行われるミステリースクールだったのでした。(サアラ氏がJをチャネリングする)
    私はキリスト教には興味がなく、サアラ(雅子)氏にずっと惹かれていたので、サアラ氏が教えてくれるスクールに入れるなら、チャネリングだろうがイエスの教えだろうが、何でも良かったんです。

    『Joy Joy Joy』を読んで、雅子氏のセッションを受けてから、雅子氏は宇宙の真実を知っている、本物だ…と感じていました。だから、雅子氏がサアラと名前を変えて、格安になったスクールに入れた時は、ああこれで人生を変えられると本気で思いました。

    こうして書いていると、めちゃくちゃスピってるし、おバカさ満載ですね…。
    あの頃は人生というものが何かわからず、行き詰まりを感じていて、「本物」とか「本当のスピリチュアルの知識」を強く求めていました。読む本もスピ系ばかりでした。手っ取り早く“人生がうまくいくマニュアル”が欲しかったんですよね。

    あれから私も年を取り、幸い今は自分教に改宗できましたけど、あの頃の私は、宇宙の真実やスピリチュアルの知恵さえ手に入れれば、人生がうまくいくと思い込んでいました。我ながら本当に世間知らずのバカでした。

  45. ※#13は匿名になっていますが、雪うさぎによる投稿です。

    JSPスクールは、月に一度、3日連続の授業がある、3カ月のスクールでした。ですから気楽に、自分に合わなくても、3カ月で終わるんだから…という気分で申し込みました。
    しかし、蓋を開けてみると、3カ月経った後も残りたい人は残れるというシステムになっていました。そして多くの人は残る選択をしているようでした。

    最初の3カ月では、「全ての始まりのとき(空について)」「チャクラについて」「エネルギーフィールド(意識場)について」など、スピリチュアルな世界の基本的なことを学びました。しかし、現実で何かが変わるほどの学びを得られた実感はなかったので、私は3カ月経った後も、残る決断をしました。同期の他の生徒も残りました。

    3カ月ごとにクラスの名前が変わり、JSP BLUEクラスとかGOLDとか、それらしい名前が付けられていきました。次第に私たちの期のクラスに、古い期のクラスの人たちが合流するようになり、ひとクラスの生徒数が増えていきました。サアラ氏の労力を抑えるためのJの配慮だったのかなと思います。

  46. それから4、5年ほど経った頃でしょうか。久しぶりにSLGのホームページを見てみると、JSPスクールという新しいスクールが開設されていることを知りました。被害報告にも書きましたが、3カ月で15万円ほどの学費でした。ゼロポイントスクールの高額さを知っていた私は、「これなら払える!」とすぐに入学したくなりましたが、慎重な性格ということもあり、少し様子を見ていました。そして、何期目かの募集の時に、事前説明会に参加することにしました。

    説明会で久しぶりに会ったサアラ氏は、かなりふくよかになっており、親近感を抱かせるような「おばちゃん風」の雰囲気になっていて、その見た目の変貌ぶりに驚きました。雅子時代は痩せていたし、いつもツンとしていて話しかけにくい雰囲気だったし、とにかく冷たい性格の人という印象だったので、このサアラさんならスクールに入ってもやっていけるかも、と思いました。説明会の最後にサアラ氏にニッコリと「一緒にやりましょうよ」と言われたことにハートを撃ち抜かれ、ようやく入学しようと決意しました。そんなんでコロッとやられてしまうなんて、本当に私は頭お花畑B層でした。

  47. 『Joy Joy Joy』を読んで、サアラ氏(当時は雅子氏)の主宰するスーパーライフギャラリー(通称SLG)のHPにアクセスして情報を得て、彼女が代々木上原の自宅で行なっている個人セッションを受けた。大したアドバイスはされなかったが、後光が本当に差しているように見えて、ただもんじゃない人に会った感じはした。
    それから時々、サアラ氏の夫が開催するワークショップや、2泊程度の国内ツアーに参加するなどし、そこで知り合いが数人できた。

    その当時、雅子氏はゼロポイントスクールという年単位のスピリチュアルスクールを開催していた。新生徒募集のタイミングで私も案内を見たが、学費は総額100万円だった。私はその頃まだ学生ちゃんだったので、興味はあったが、金額がネックとなり諦めた。知り合いは何人か入学したと風の噂で聞いた。

  48. 12さま
    言ってました。でも、人間としては数式とかは苦手なようで、一度も科学的だと思えるような説明はされませんでした。
    と申しますか、質問を許さない雰囲気を醸し出すのが上手く、人体のエネルギーフィールドや魂の仕組みについての説明など、スピリチュアルな物事についての解説は、そう決まってるからそうなんだよ(!)という迫力に満ち満ちており、質問などできる雰囲気ではありませんでした。
    説明や解説はいつも論理的ではありましたが、科学的ではなかったように思います。
    今、スピリチュアルは科学と抜かしている輩が多いですね。発祥はサアラ氏です。

  49. こいつ、スピリチュアルは科学と言っていませんでした?立証したんでしょうか?

  50. 他に日課として行うように指示されていたワークとして、ランニングエナジーというのがありました。朝目覚めた直後と夜寝る前に行うワークです。これが、時間を食うんだ〜。
    椅子に座って目を瞑り、目の前の少し遠くにピンク色の球体を設置するイメージをする。そして、朝は夢で見たもののエネルギーをピンクの球体に入れていく。夜は1日に経験したすべてのこと、出会ったすべての人・物のエネルギーを球体に入れていく。ボディの浄化が目的なんだけど、これがなかなか終わらないんだよ〜。朝は最低20分、夜は30分以上かかったなぁ。
    でも、マジメな私は毎日朝晩やり続け、人生は何も好転しませんでしたとサ。笑

  51. 8さま、そうです。そのロシアの施設で習ったという「プロカチカ」っていうエネルギーワークを毎日日課として行うように指示されていました。私はマジメだったから、スクール生だった期間はほぼ毎日行っていました。だけど、それを長年続けても、何の能力も身に付かず、体は疲れやすいままで、健康的にはなれませんでした。体にエネルギーを回すワークのはずだったんですけど。まあ、あんなワークを信じてたってことが、今となっては笑い話です。

    変な髪の色の人と結婚というのは存じません。彼女の亡くなった配偶者の髪の色は変な色ではありませんでした。今のパートナーは演劇人らしいので、もしかしたら変な色の時があるかもしれないです。今の人については、お会いしたことはありますが、あまり詳しくありません(私がお見かけした時は、変な髪の色ではありませんでした)。

  52. 6さま、ご質問ありがとうございます。
    それに類似したサアラ氏の発言は、アイトゥリー主催のとある「情報会」で、会の冒頭に聞きました。

    「最近よく並木さんって方とおっしゃることが同じだって言われるんですけど、私は並木さんって方のことは一切存じ上げませんので!」とばっさり断ち切るような言い方で、会場が少し冷えたかな?と感じるくらい迫力を個人的には感じました。よほど並木氏とはレベルが違うって示したいんだろうなと感じましたし、実際、サアラ氏の能力が言葉で言い表しようがないほど高いのは事実です。

    これは何年前のことだったのか忘れましたが、5年は経ってないという感覚です。並木氏が結構売れ始めてからのことだったかと…。でも正確には覚えておりません。

  53. ロシアの超能力者と、秘密機関で訓練していたと話していたと記憶しています。
    それに、変な髪色の人と結婚してましたよね?
    うろ覚えですみません。

  54. 私がサアラ氏のことを知ったのは、波流さんという方が書いた『Joy Joy Joy』という本がきっかけでした。波流さんが“魔女”と呼ぶ植松雅子氏との個人セッションを通じて体験したことを、小説風に描いた本でした。既存のスピリチュアル本と違った、目に見えない世界に対する明確な説明があったことに惹かれ、”魔女“とやらに会ってみたいと思ったのがきっかけでした。
    ※サアラ氏は、この本が出た2005年当時は、植松雅子という名前で、スピリチュアル・カウンセラーのような活動をしていました。

  55. 雪うさぎさん、サアラは並木良和をバカにしてたと聞きました。この情報は本当でしょうか?

  56. スクールを辞めた時、授業のノートも録音データももらった資料も、参加したツアーの資料も、SLGスタッフやスクール生とのメールのやり取りも、何もかも忘れたくて全部捨ててしまった。もう二度と関わりたくなかったから。なので、記憶に頼ってしか書くことができないのが非常に遺憾です。証拠がない…。
    記憶を頼りに書くことしかできませんが、できるだけ正確に誠実に書いていく所存です。

  57. スピリチュアルツアーも多く開催されていましたが、あれは今から思えばサアラ氏が、自分が宇宙存在に頼まれた儀式を行うために生徒を集めていただけだったと回想します。自分がただでハワイだのニュージーランドだのに行くために、生徒にうまいこと言って、集客していただけだったなと。
    ツアーに何度参加しても、当然ですが人生は何も変化しませんでしたから。人生を変えたいって思っている人の心の隙間に、サアラ氏は付け入るのが非常に上手かったですね。商売上手だと見抜いている方もいましたが、当時の私は頭お花畑で、あまりピンと来ていませんでした。

  58. 離婚、退職以外で人生を変えた人は、スクール生の中で見たことがありません。
    もともとキャリアのある人はそのままそのキャリアを築いていき、もともとヒラまたは底辺の人は、転職したりするので、もっと条件が悪くなっていく…という人が多かったです。
    だって、平日の昼間から授業やワークショップがあったりして、参加を勧められるのですから、正社員じゃなかなかついていけないんですよ。だから熱心な生徒は、時間に融通がきく職場を求めて、転職することになる。

  59. エピソードがありすぎて、どこから書けば良いのやら…とつまづいています。

    ①亡夫がネットワークビジネス狂いで、非常に迷惑だった話
    ②スクールの生徒がどんどん貧困層に堕ちていく話
    ③東日本大震災があの程度で済んだのはサアラ氏と宇宙存在の力によるものだという話
    ④全く効果のないエネルギーワークを日課としてさせられていた話
    ⑤ダライラマと同等レベルの存在であるとほのめかした話
    ⑥今は既婚者を略奪して自分のパートナーにしている話
    ⑦生徒を平気で無視する癖がある話
    ⑧自分こそが地球を最先端宇宙のパラレルに導く者だと言って憚らなかった話
    ⑨皇族の教育係をやっていた話、過去女優をやっていた話、結婚後アパレル会社の社長をやっていた話、だけどある時心臓発作か何かで倒れてスピリチュアルの道にシフトした話
    ⑩なぜかスクール生は、スピ系には珍しく、欲望が強く、プライドが高い人が多かった。SLG四天王と呼ばれている古株のクセ強な生徒たちがいました

    思いつくままに挙げてみました。皆さんのご興味のあることについて書いていきたいと思っていますが…。

  60. 管理人さん、待ってました!投稿ありがとうございます。m(_ _)m
    これから随時、サアラ氏のところで経験したさまざまなことについて書き込みしていきたいと思います。

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