https://www.jiji.com/jc/article?k=2024091900963&g=soc
架空の投資案件を持ち掛け、計22億円をだまし取ったとして、名古屋地検特捜部は19日、詐欺容疑で、東京弁護士会所属の弁護士斉藤宏和容疑者(34)=愛知県清須市=といずれも無職の鬼塚敏輝(76)=東京都目黒区、清水忠正(54)=同葛飾区=両容疑者を逮捕した。特捜部は認否を明らかにしていない。
被害急増も摘発低調 3000件超、430億円に―SNS型投資詐欺
逮捕容疑は昨年12月~今年5月、日本銀行などが関与する投資案件の参加に必要な担保金を拠出すれば、半年後に多額の運用益などが支払われるとうそを言い、60~70代の3人から計22億円をだまし取った疑い。
被害者から着手金を詐取するだけに飽き足らず、今度は22億円規模の詐欺。挙句の果てにSSC法律事務所にライン登録されている全員に一斉メールで今回の逮捕は当事務所とは一切関係がないだの、事務員共々どうしていいか分からず困っているだの、お涙頂戴の長文メッセージ。
確かに事務所を通して22億円詐取したわけではないのだから弁護士事務所とは関係ないかもしれないが、そこのオーナー、つまり会社で言えば社長の立場の人間が弁護士と言う立場を悪用して事件を起こしたのだから全く関係ないとは言えないだろう。また、事務所の弁護士として、今まで相当な額の着手金詐欺を行い、弁護士会からも懲戒請求されている身でありながら、よくこういうことが言えるな、と正直驚き。そしてラインメッセージの最後には齊藤を弁護している刑事事件の弁護士と齊藤の父親の氏名と連絡先が書かれていたが、そんなもので同情を買おうとしていることがみえみえ。
この投稿がデジタルタトゥーとしていつまでの残り、齊藤を法曹界から追放及び抹殺するのに一躍買ってくれれば幸いである。