投稿者

HoiHoi

投稿日時

2024-08-08 21:22:18

報告内容

カメラ修理士口座 牧野冬樹氏
高額の授業料をとって中身がスカスカの講座。そもそもカメラ修理士などという公的資格は存在せず、自分のところで勝手に作って発行しているだけ。カメラ協会や本物のプロなどによる明確な基準もなく、カメラを全分解して根本的に修理するという内容でもない。この講座で言う修理士とは、人からカメラを預かって修理するという意味ではなく、オークションなどからフィルムカメラのジャンク品を(生徒の負担で)複数購入し、使えそうな個体の外観を掃除、ちょっとだけ中を開けて動かないところを外から油をさして付加価値を付けてフリマなどで売る、転売ヤーに毛が生えた程度の中身。当然仕入れにリスクが伴い、とても儲かるとは言い難い内容。日本のカメラは丈夫なので運が良ければしばらく使えますが、何十年も経ったカメラを本物のオーバーホールもせずに売っているので、しばらくしてぶっこわれるのは時間の問題です。カメラ修理というのはレンズも含め、コリメーターなどの高額な専門機器を使用して、長年の経験と知識、そして部品の蓄積を有している人、または、その技術者の管理の下で行われるべきものであり、素人がいきなりいじって、整備品と称して販売してしまう、ということには法的にも道徳的にも非常に問題があります。料金を支払って受講する生徒さんだけではなく、整備品として素人修理のカメラを買わされる、という2次被害も問題のため報告させていただきました。
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