投稿者

にーな

投稿日時

2022-07-26 17:29:46

報告内容

2000年後半ごろ、九州の片田舎にある実家に住んでいて私は高校生でした。
その時に、おぼろげな記憶ですが夕方~夜ごろに、やたら笑顔の浅黒い肌をしたセールスマンが訪問してきました。
その男は団体名を「SHINZEN(しんぜん)」と名乗り、まず慈善活動のアピールをします。
その次に「ボランティア資金のために靴下やハンカチなどを売っている」と言い、カタログを見せてきました。
その内容をみてびっくり。その靴下やハンカチなどの小物がなんと5000円から。
うちにはそんなものをポンと買えるお金もなかったので、さんざん話を聞いた後にお引取り願いました。
その後にインターネットで団体名を調べたところ、統一教会系であることが発覚。
もしそこでお金を払って物を買っていたら、統一教会の活動資金の一部に使われていたことでしょう。
統一教会を知ったのがこの地元での体験だったので、後に上京したときに警戒し、避けるきっかけが出来たのはよかったと思います。
このように、マインドコントロールで入れ込んだあとの霊感商法だけでなくボランティア団体などの仮面を被って一般人から資金を集めている例は未だに生きていると思われますので、皆様には是非気をつけていただきたいと思います。
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