宗教団体を規制するべきや、収入の10%までしか宗教に課金出来なくする法律を作ったらどうか。という案をヤフーコメントでちらほら見かけました。
殆どの人は霊感商法の実態を知らないので、名の知れた宗教団体を取り締まったり規制を作れば解決するものと考えている様です。
それは間違いであり宗教団体を取り締まったとしても、宗教法人格を持っていない外部の個人がやっている霊感商法を渡り歩き、永遠に鴨になって同じだけ金を貢ぐのが鴨の生態だ。という事を知らせる内容ならいけるのではないでしょうか。
メルカリなら、購入者の購入履歴が分かりますのでネタにし易いはずでし、対面ではありませんので宗教の様に「洗脳された」という言葉で片付けられません。宗教団体だと実態がオープンではないので洗脳されたという言葉で終わってしまいます。対面での洗脳されているのではなく、購入者の行動を辿って快楽の依存症説を主張をし、依存症の鴨集団とそれを食い物にする個人の詐欺師の集まりがメルカリに村を作っているということを伝えるのはどうでしょうか。
今なら行けると思います。
取り上げてもらうとしたら、掴みのネタとしての入り口はタリカムではなく『波動開運師 星極』が一番だと思います。
星極の場合、スピを信じている人であっても誰が見たとしてもふざけた落書きですし、内容も笑えるぐらい詐欺なので、マスコミからしたら面白おかしく取り上げ易いです。
その後、タリカムの様な評価が多く高額な人を大勢取り上げてもらう流れが絵面として想像できます。
タリカム1人では社会問題として取り上げることは出来ませんが、宗教団体外を取り締まったとしても大きな穴があるという主張ならメルカリの霊感商法全体が取り上げられると思います。
またとない好機なのでマスコミと共闘して今こそ霊感商法を潰していただきたいです。