https://www.youtube.com/watch?v=f6zjw5b-Obk
怪しい商売があります。音響免疫療法学会というところが200万円で音響チェアを売っています。
これを使うと薬無しで病気が治るとのイメージを広めています。
こちら日本各地で試聴体験が無料で出来ます。
ネットから申し込みができるので、申し込むとパンフレットが送られてきて、病歴や薬の接種などを聞かれます。その後、体験することができます。
この椅子のパンフレットが奇妙な意味不明の日本語を多用しており、完全に中国人がやっているビジネスだとわかるものです。
そして中国では政府などが最先端のものとして採用していると複数の採用している機関の名前が書いてあるのですが、中国人に聞くと、同じホームページは中国から見れるけれど、どこにも売っていないし、取り扱っているところは無い。
中国では、このような迷信疑惑商品の宣伝を厳しく取り締まっており、ネットでの販売も禁止されているとのことです。
日本が霊感商法に甘すぎるので、日本で商売されていますね。
パンフレットは権威や肩書きを並べまくっています。
これはテスラ缶以上に、癌や治らない病で苦しんでいる人の心につけ込んでいます。
鴨タイプの人に、「これは詐欺ではないか、日本語もおかしいし200万円は高すぎる。本当に病気がなんでも治るなら何故病院で採用されないのか。」と聞いたら、「病院や製薬会社、巨大企業の利権を守るため、本当に病気が治せるものは潰されるようになっている。薬事法もその一部」と言われました。
「200万円の部分は、詐欺じゃなく本物だからこの値段で売れるんだ。もし200万円で効果がないものを売ったら詐欺になるから本物」と意味不明なことを言われました。
試聴体験をした方から、「中国では老人の認知症を治し健康にするため、老人ホームでも採用されている」「貴方の住んでいる街の医者も家族内でこの椅子を愛用している」と言われたと聞きました。
悲しいことに権威を並べられて日本のスピ好きの医者が信じてしまい、広告塔になってしまっています。
YouTubeの動画では日本の医師が実名で出ていますが、本当に存在する病院です。
おそらく中国で本当に使われていると信じてしまっています。
これを注意喚起してもらえませんか。
名誉毀損にならないように、裏どりもすると本当に時間とお金がかかってしまうと思われますので、名指しで「音響免疫療法学会」とは言わずに、200万円前半で売られている、中国政府も採用しているとの触れ込みのスピーカーが付いたソファー型の椅子と言えばいいのではないでしょうか。
そうすれば現在例の椅子を検討中の、癌や重い病気で悩んでいる人が、あの椅子の事だと気づくのではないでしょうか。
パンフレットの言葉の一部
「諸行無常の響きは銅の鐘の響きです」
「杭州 浄慈寺の高僧と西堀貞夫は 中国政府の紹介で 空海の輪廻転生の 生まれ変わりとしてお会いしました」
「心の「魂」が 磁気共鳴しない相手には手当てを行いません効果が生まれない」
「中国政府は認知症の治療にスピーカーの人工音ではなく身体を震わせる倍音の鐘の響きを採用しました」